当事務所では、電話やメールを用いての法律相談は行っておりません。弁護士が対面して事情を詳しく聞いた上で、事案に即した法的アドバイスを提供したいと考えております。
また、相談者のプライバシー配慮の観点から、法律相談は、完全予約制をとっておりますので、法律相談を希望される方は、次の①からの手順に従って、ご予約をお願いいたします。お約束なしに事務所に来られた場合、相談に応じられないことがございます。
法律相談は、原則として、平日午前10時00分から午後5時00分までで行っておりますが、ご希望がございましたら、土曜日・日曜日でも対応できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。
まず、お電話(044-872-9401)で法律相談の予約の申込みをしてください。
お電話での予約受付時間は、平日午前9時30分から午後5時30分までですが、
営業時間外でも、留守番電話に、お名前、連絡方法、法律相談の予約である旨の
メッセージを残していただければ、こちらからお返事いたします。
弁護士の日程の確認をした上で、こちらからお返事し、相談日時を決めます。
その際、相談の時に持ってきていただくと相談がスムーズに進むと思われる資料等についても、お知らせいたします。
法律相談を行います。
予約の際にお知らせした資料(用意できる範囲のもので構いません。)と認印をお持ちください。
法律相談料は、30分5500円(消費税込)で、15分延長するごとに2750円(消費税込)かかります。
法律相談の結果、問題が解決すれば、手続はここで終わりです。
法律相談の結果、引き続いて事件のご依頼(※)をする場合は、④へ進みます。もちろん、法律相談が終わったその場で、事件のご依頼をするか否かをすぐに決める必要はありません。
一度、戻られて、ご家族、職場の皆様、友人、知人等と相談するなど、よく検討なさってから決めてくださって結構です。ご希望がありましたら、弁護士費用の見積書を発行いたしますので、ご相談ください(ただし、あくまでも現時点での見通しによるものですので、相手方の出方や証拠関係等、その後の状況によって、変更の可能性がある旨ご了承ください。)。
なお、事件のご依頼をせずに、法律相談を続けていくことも可能です。その場合は、改めて、法律相談のご予約をお取りください。
※事件のご依頼とは
たとえば、 遺言書、内容証明郵便、契約書などの文書の作成
法律関係や事実関係の調査
遺言執行などの諸手続き
裁判外での相手方との示談、交渉
調停、審判、訴訟
執行手続 など
事件のご依頼を希望される場合、まず、弁護士が当該問題の解決に向けての方針や弁護士費用等について説明いたします。
これらについて、納得、了承していただきましたら、依頼者と弁護士の間で、委任契約を締結いたします。この場合、弁護士費用のうち、着手金については、法律相談料を差し引いて算定いたします。